
ストレスを感じた時に意識している対処法
こんにちはぺんすけです。今日はぼくがいつもやっているストレスの対処方法についてまとめたいと思います。
なぜかというと僕自身色々とトラブルに巻き込まれて悩んだり怒りを感じたりすることが多くて、でもそれをなんとか乗り越えてきたので今日はその方法をご紹介します。
ストレスのまず一番の対処法はストレスを感じてると認知することらしいです。そして逆境の乗り越え方はリフレーミングすることです。乗り越えたら強くなれる。あと、きちんと変えることができることを見つめます。前も右も左も閉鎖されててももしかしたら後ろは光が指してるかも知れません。
— ぺんすけ@兵庫×webエンジニア (@pensuke81) 2019年5月30日
本題に入ります。先にポイントです。ストレスに立ち向かう方法としてぼくは次の3つが大事かなと思います。
- ストレスを認知すること
- リフレーミングすること
- 変えることができることを変える
1つずつ見ていきましょう。
ストレスを認知すること
まず一番に大切なことは自分がストレスを感じているということに気づくことです。そんな当たり前のこと…と思われるかも知れませんが案外できていないものです。
ストレスを認知するために有効な方法は下記2つです。
- 今のストレスを10点満点で点数をつける
- ストレスを感じている原因は何かを徹底的に内省する
今のストレスは10点中何点か
嫌なことがあったりした時に「あ、今ストレス感じてるな」と心の中で唱えてみてください。そして、そのストレスが10点中何点ぐらいのストレスかなというのを考えてみてください。
これだけでもストレスを少し抑えることができます。
ストレスを感じている原因は何かを徹底的に内省する
次にストレスの原因は何かというのを考えます。ただ考えるのではなくて、徹底的に深掘りします。例えばこんな感じです。
あの上司ムカつく ↓ なんでムカつくんだろう ↓ 無茶な要望ばっかり押し付けてくるからだ ↓ でもなんでそれでイライラしてるんだろう ↓ 無茶な要望のせいで私がいそがしくなるからだ ↓ そもそもじゃあ無茶な要望に応えなかったら...? ↓ ...
みたいなイメージです。
これはストレスを感じた時以外にも内省する時ぼくがいつもやっていることで、ポイントとしては下記です。
- 「なぜ?なぜ?」を繰り返す
- 仮説をたてる(例: 「逆にもし〇〇じゃなかったら?)
- 自分の責任である部分と自分じゃどうしようもない部分を分ける
こうすることで何によってストレスが引き起こされているかがクリアになっていきます。
立ち向かっている困難をリフレーミングすること
次に大切なことはリフレーミングすることです。一言で言うと、ストレスに感じている事象を「乗り越えられる試練だ」という風に言い換えることです。
成果を上げなきゃ...でもこれを乗り越えたら自分はすごい成長するだろうなぁ
といったイメージです。
ストレスを感じているということは何か困難なことに立ち向かっていたり、何かによって抑圧されていたりする状況です。
ストレスをストレスのまま考えているといつまで立っても脳が解決策を探そうとしません。「試練だ」と思うことで解決策を探そうという思考に変えます。
変えることができることを変える
最後に一番大事なことです。「ニーバーの祈り」という有名な言葉があります。
God, give us grace to accept with serenity the things that cannot be changed,
Courage to change the things which should be changed,
and the Wisdom to distinguish the one from the other."神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。"
変えられないことは変えられないのです。嫌いな上司が急にいなくなることはないし、借金が明日なくなることはありません。残酷ですが当たり前ですね。
ですが、変えられることは変えられるのです。
転職活動を初めて見ることはできるし、借金が返せないならとりあえずバイトでもなんでもしてお金をためて弁護士に相談することはできます。
大事なことはストレスに感じた時に「あいつのせいで失敗したんだ」とか「こんな事が起きなかったらマシに生きられたのに」とかを考えるのではなくて、今できることに集中することです。
最後に
ぼくはわりとトラブルに巻き込まれがちな人生を送ってきたのでストレスを感じることが多かったのですが、辛い時は辛いと弱音を吐くことも大事です。悩みを打ち明けられる知人がいたら打ち明けましょう。
そんな知人もいないよっていう方は猫になってみるのも良いかも知れませんね。
にゃーん
— ぺんすけ@兵庫×webエンジニア (@pensuke81) 2019年4月25日
猫になれるサービス(作者でもなんでもありません)